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ワーキングスタディ(動禅)のすすめ
〜日常生活の中に幸せになる宝物がいっぱい〜
日常の当たり前に行われている仕事を「今」に集中して真剣に真向かうと、何にもとらわれることなく、悩むことなく、体も頭も、心も自由になれる。そんな体験をしませんか。

人は普段、自分以外のことに実に多くとらわれています。仕事、家族、恋人、趣味、怒り、悲しみ、欲望など様々です。
そして振り返ると、自分自身を見つめる時間のなんと少ない事でしょう。いつも何かにとらわれて、あーだこーだと悩んでいるものです。

ワーキングスタディとは、仕事をしながら自分をニュートラルに保つメソッドです。
水輪では、掃除や畑作業を通してワーキングスタディ を体験することができます。
社員研修や企画開催などのセッションとしてもぜひ活用されて下さい。


推薦の言葉
巽 信夫氏〈医学博士・信州大学医学部精神医学教室助教授・日本内観学会常任理事・日本内観学会理事・日本トランスパーソナル心理学/精神医学会理事・日本欧州共通サイコセラピー資格/いのちの森文化財団理事/水輪の会ワーキングスタディ顧問
 ワーキングスタディというのは、心と体を両方活性化させる一つのプロセスです。今ここに集中し、知恵を絞って、できるだけ効率よく、常に創意工夫して。 ですからワーキングスタディの中には、そのような生きることに対する、本当の根幹的なものが潜在しています。しかも、日常は平凡なことかもしれませんが、それを積み重ねていくうちに、一日、二日では無理かもしれない、しかし数ヶ月経ったら、あっ、こんなに変化しているという自分がいる可能性もある。ゆえに、ワーキングスタディの意味を私はこのように捉えています。

ワーキングスタディガイダンス 動の呼吸の栞をご覧下さい。


ワーキングスタディを体験した皆様からの感想です。

社員研修参加者より
 様々なセミナーのあとだったので、準備がなされていたのだと思いますが、おそうじは実はこのセミナーのハイライトだったと私は感じています。リーダーが「トイレを担当して下さい」とのことだったので、早速それにとりかかりましたが、終了頃に玄関が残っていることに気づいたTさんと必死でしましたが、時間が足りませんでした。反省点としては、掃除にかかる前に全員で短いミーティングをもって、誰がどこを担当するかサッと決めて抜けはないか全員で考えて取り掛かれば良かったと思います。全員で情報を共有できてないこと、システムティックに動けないことその他モロモロの課題が全部そこにありました!!びっくりです。私の課題は「受身」でした。


 一番印象に残っているのは掃除です。最初は時間内に終わることが出来ず、正直悔しいと思いました。でも翌日計画を立て、分担役割、時間管理をしっかりした結果、時間内に掃除することができました。その中でも、ぞうきんの拭き方をしっかりと教えていただき、自分の癖やできていないことがわかりました。レストランのワーキングスタディでも、細かいところまで、しっかりと!自分たちの使ったものは次の人のために綺麗にしておくことの大切さを学びました。それとともに指導者の立場としては、水輪の方のしっかりとした説明のしかた、掃除への姿勢、洞察力はすごく勉強になったので、現場でもやって行きたいと思いました。

 雑念を意識しながら、それをとりのぞき掃除を行うという方法が目からウロコだった。
 最後の反省会では、タイムマネジメントのことなどご指摘頂き普段にも通じるものがあってためになった。

清掃道の中に普段の業務の要素がぎっしり凝縮していた事にびっくりしました。リーダーとサブリーダーの意思決定、確認、サブリーダーが各人への指示、リーダーが全体把握と問題発生時の迅速な判断を指示、反省点も多くみつかり、大変ありがたかった。

 研修にきて、窓ガラスの清掃をした。いつもガラスをきれいにしているけど、それは「仕事だからやらなくては」と言う気持ちだった。研修中に、気持ちを集中して、ガラス清掃をした。そうする事で、仕事でガラスをきれいにする事と、明らかに、自分の意識が違って来た。他の人から見たら、どちらも同じ、きれいなガラスでしかないと思う。
 だけど、自分の中では、気持ちを集中して、きれいにしたガラスの方が、とてもきれいに、何倍も「すけて」見えた。本当の一瞬だけど、景色が、窓を通り抜けて、自分の目の前に、心の中に、広がった。これからは、他の人にも同じ様に感じてもらえる様に、ガラス清掃をしていこうと思った。

一週間のワーキングスタディに参加して
(中略) そう、私は、自分以外の存在をすべて二元的に見ていた。ワークは仕事だし、仕事をキチンとやって、周りに認めてもらいたい、よく思われたい。「認められること」このことに、自分の気持ちが支配されていた。それが、誰か、ではなく、自分に自分を対峙させることを意識するようになってから、自分の感情を相手に伝えることが怖くなくなり、仕事が自分の日常になっていったように思う。掃除をしている時は、掃除をする自分に、食事を作る時は食事を作る自分に。他の誰かではなく、自分に意識を向け集中することで、自分の目の前のことに集中できるようになってくる。たとえ短い時間であっても、集中している時の自分は、何にも捉われず、支配されることもなく悩むこともなく、自由になれる。体は何かをしていても、心を自由にすることができる。(中略)

企画開催のセミナーに参加して
「チリひとつない」とHPでうたっていたのが頷けました。ワーキングスタディがとても興味深くてこれからの人生にかかわる気がしました。「禅」とか「神聖」みたいな言葉が浮かびます。水拭きでここまでガラスが輝くなんて・・・帰って来てからの人生にかかわる気がします。

 窓ふき掃除をしました。普段の窓ふきと全く違います。呼吸に意識を集中することにより肉体的な疲れが半減し、より美しく窓は透き通っています。これは完璧に仕上げるという意識がなせることに気づきました。意識の持ち方でこれだけ結果が違うのは、仕事においてにも同じように感じます。

 今回の研修を終えて、すごく自分自身スッキリしたように思います。自分自身の問題点も気づき、自覚することができました。掃除という事を通して、自分自身の悪いクセを知る事ができ、逆に良い部分も分かり、悪いクセは、自分自身意識して、絶対改善させてゆき、自分自身成長してゆきたいです。

水輪に隣接する5町歩の広大な土地に広がる自然農法の畑でのワーキングスタディも最高です。自己を見つめる事はもちろん、大自然のエネルギーを直に感じながら、草や土に身を任せると全てから解放されて、本来の自分に戻れます。

水輪では、様々なステイ、企画開催、社員研修などで「ワーキングスタディ」をお奨めしています。
生きにくい世の中、色々な悩みを解決する糸口として、ぜひ体験して下さい。

詳しくは下記まで

電話:026-239-2630
FAX:026-239-2736

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