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12/3 F1の種について
みなさま、こんばんは。
本日の信州飯綱高原は
雨模様でした。
最近は大分寒くなってきました。

種アップ111204.jpg
~種について~


水輪ナチュラルファームで実習をしている
スタッフ・実習生たちは
最近は農場整備を冬へ向けて行っております。


今日は前回のブログで種に
ついてお話いたしましたが
今日は前回一般のお店で売っている種の問題点
について書いた項目に出てきた
F1の種についてお話したいと思います。

指で穴をあける111204.jpg
~指で穴を開けます~


2010年 水輪通信vol.74秋号より抜粋
『F1(エフワン)というのは
余り聞き慣れないと思いますが、
皆さまが食べているお野菜の
大半はこのF1種を使用し、栽培されています。

指で穴をあける2.111204.jpg
~細かいマス目にひとつひとつ~


F1種を使って野菜を育てると、
ある程度均一に成長し、
形も均質になるので、栽培、
販売がしやすくなります。

芽111204.jpg
~芽~


ただし、その野菜は一代限りで、
F1種の作物の種をとって植えても、
同じような形質の良い者はできにくくなります。

穴をあける.清111204.jpg
~苗が育ったらそれを植え替えるために~


同じ物が収穫できないので、
毎年種屋さんから種を買う必要があります。

わりばし使う111204.jpg
~ひとつひとつ苗を取り出します~


また地球上のほとんどの生命は男女、
雌雄の営み、交配の結果、
子孫や種を次世代に残してゆくという
自然の摂理がありますが、
F1の種を作る場合、
F1の親となる作物には、
人間で言うと無精子の父親が
親として使われてる場合もあり、
不自然な状態で種が作られている可能性もあります。

ひとつずつ手でとる111204.jpg
~手で大切に扱います~


因果関係は証明されていませんが、
最近世界中でみつばちが
消失してきているという報告があります。

セル苗111204.jpg
~苗~


その原因のひとつにF1の種で作られた
作物のミツをミツバチが摂取していることで、
ミツバチに異変が起きているのではないか
と言っている人もいます。

セル苗2.111204.jpg


まだ科学的な証明はされていませんが、
それだけF1の種には
未知数の部分が多いとも言えます。

玉ネギ111204.jpg


水輪ナチュラルファームでも
様々な取り組みを始めており、
固定種の使用や
自家採取なども試みています。

なす1.110731.jpg


固定種の特色のひとつに
環境適応があります。

フルーティカ110723.jpg


何代か同じ土地で作り続けると、
よりその土地にあった作物になってきます。

リーフレタス110730.jpg


固定種を使って、水輪でお野菜を作り続ければ、
正真正銘水輪ブランドのお野菜が
できる日が来るかもしれません。

かごに野菜110818.jpg


健全な種、農薬を使用されていない種
という観点からも、
これから固定種を試みて
ゆきたいと考えています。』
  • (2011-12-04 17:13:05)